愛犬と突然の別れ 

先日、キャバリエ種の愛犬「サニー」が突然亡くなった。とても悲しい。

この犬の前にも同種のキャバリエを長年飼っていたが、夏の朝突然亡くなった。そのあとに続けて飼ったのがまだ生後2か月の「サニー」。犬も性格がはっきりしており、店で見せたもらった時この犬だけすぐ顔を舐めて来て人懐っこさがありふれていた。最後までその性格は同じだったが。

朝、庭のデッキでじっと上を見つめているサニー。おかしいなと思いつつ朝食を出したが、これも食べない、本当に初めての事。居間のクッションに座るがどうも様子がおかしい。たまたまその日は行きつけの動物病院が休日で、明日まで待つかそれともどこか別の動物病院を探すかで迷ったが、やはり調子が変だ。そこで初めての動物病院だが電話をしてからすぐ駆けつけた。ぐったりしていくサニーにもう少しの我慢だと言いながら車で病院へ。数人待った後、ぐったりしている犬を見て看護師がすぐ中へ連れて行き先生が人工呼吸とか肺の水を取る施術をしていただいたが、約30分もして獣医さんがもう駄目のようですと言う。いざという覚悟は出来ていたがあまりにも急なのでショックだった。表に「緊急手術中なので今日の来院は午後からにしてください」と掲示を出してサニーの施術に専念し、丁寧に最後まで見ていただいた獣医さんと看護士さんに心から感謝。

よく考えるとまだ7歳前だったので本当に早すぎるし、何か悪いものでも食べさせたかなとの反省も。でも最後まで(前日)、朝の散歩も普段通り行ったし、ご飯も食べたし、遊びもしたので犬は喜んでいると思う。長く苦しまずに逝ったのがせめてもの慰めです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする