親の教育に対する態度は大切、ライト兄弟の飛行機を見て。

ライト兄弟(Wright Brothers)が初めて飛んだ本物の飛行機(ライトフライヤー号)を見ました。ライト兄弟が初めて複葉機を飛ばして100周年にワシントンD.C.のスミソニアン航空宇宙博物館の特別展示会を訪問、兄弟が飛んだという飛行機を実際に見て感動。案内では母親が偉かったそうです。

幼い頃から好奇心にあふれた兄弟には、色々な材料を与えて兄弟で工作したり、当時流行っていた自転車屋だった母親はおもちゃの代わりに自転車部品で遊ばせていたとありました。

空を飛ぶことに関心を抱いていた二人の努力はもちろんですが、その好奇心を高めたのは母親で、「小さい頃から子どもに興味を持たせいろいろなことをやらせてみる」その教育姿勢が良かったのかなと想像します。

数年後、ダレス国際空港の近くの航空宇宙博物館別館をも訪問、そこでは広大な格納庫にスペースシャトル・ディスカバリー号、零戦、B-29、コンコルドなど世界のあらゆる本物の飛行機を展示しており、1日探検できて圧巻でした。

ライト兄弟の「ライトフライヤー号」
様々な飛行機を展示の宇宙博物館別館
F-105戦闘機
「チャレンジャー号」の巨大な噴射口

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