最先端技術の「未来都市エプコットセンター」     2/2

私の義父母を含め家族みんなでよく一緒にディズニーワールドを訪れたものです。
かつて「アメリカのお父さんやお母さんも子供が好むディズニーが好きなのかなあ」と尋ねると、「マジックキングダムにある昔を思い出させる展示物や建物、雰囲気が大好きで、涙が出るほど懐かしい気持ちになり、何時間でも滞在できる」と言っていました。

TVの初期時代の1950年代に「Mickey Mouse Club」なども人気のあった番組。
一般にはディズニーは子供向けの感じもしますが、アメリカでは老若男女誰でもそれなりに楽しめるアミューズメント・パークです。

エプコットセンター(Experimental Prototype Community of Tomorrow: EPCOT)は、1960年代にウォルト・ディズニーが考えた「未来のユートピア実験都市」。

当初は2万人の住民が住む実験都市の建設だったのですが、2016年ディズニーは大きな変革を表明し、エプコットがオリジナルのビジョンを生かしつつ、「よりディズニーらしく、時代を超えた、関連性のある、家族向けのパーク」へと移行することを目指すようです。ここには各国のそれぞれの文化や建物などもあり、三越も入っていて日本民芸品なども販売しています。

20年も前にトマトの水耕栽培施設を見学したり、最先端の教育システムなども見ました。ディズニーで私が関心あるのはその先端技術。家族一人ひとりに防水型の時計みたいのがあらかじめ送られてきて、園内ではホテルキーも含めほとんどこの腕時計みたいなので決済します。(写真はエプコット・センター)

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