Awardはアワードとは呼ばない、アウォードと呼びましょう。

最近少し気になる英単語はAwardです。Awardは「①賞、賞品、賞金、②裁定など」の意味で読み方は「アウォード」と言います。

日本でも最近はよく「…アワード」として「〜賞」を表す表現が増えていますね。でもほとんどが日本語で「アワード」と表記してありますが、英語では「アウォード」と発音します。例えばAcademy Award(アキャデミー・アウォード)は「アカデミー賞」のこと。Waの発音はwar(ウォー)「戦争」、walk(ウォーク)が「歩く」、warm(ウォーム)が「暖かい」意味ですね。

また同じ類ではrewardも同様に(「リウォード」と発音し「ほうび、報酬、懸賞金」の意味があります。

Sundayを「スンディ」とかMondayを「モンディ」などと言わずに、サンデイとかマンデイと発音しますよね。文字通りに読まない英単語も多いです。冗談で聞いたことがあります。

Sunday is better than today.読み方は「駿台 is better than 東大」。(オーストラリアの発音ではこうなるでしょう・dayをダイと発音します)

特にwaは「ウォ」の発音、woは巻き舌の「ウァ」と言います。
●warm(ウォーム)「暖かな」―worm((ウァーム)「ミミズ、足のない虫」、●walk(ウォーク)「歩く」―work((ウァーク)「働く」、●warship(ウォーシップ)「戦艦(戦争の船)」―worship((ウァーシップ)「崇拝(する)」となります。先日、読売新聞でカタカナで「…アウォード」という記事を見て久しぶりに感激しました。

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